手話通訳者と健康
「2005年度 手話通訳者の労働と健康についての実態調査」 中間報告が出されました。
健康についてアンケート等の回答結果により危険自覚症状者の割合が山口県においては全国でワースト5に入っていました。
ただ、アンケート項目や回答者数自体が他県に比べ非常に少ないために、自覚症状者の率が高くなった可能性もあると思われます。
県内、各市町村では手話通訳派遣実績が年々増加しており内容に関しても専門性が高い依頼が多くなっているとの事。
皆さまも、健康にはご注意して手話活動等を行なってください。
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健康対策部が行っている1回/年の研修会では効果が薄いのでしょうか?それとも、担当派遣件数が集中してしまって断れない状態で自分に部下がかかってしまうのでしょうか?
どちらにしても、健康に関する研修会を増やしたりして予防策を行うことが大切ですね。
投稿: ぷりんぷりん | 2006年3月20日 (月曜日) 午後 06時31分
頸肩腕障害になると生活面においても障害がでると聞いています。箸すらも持てなくなるとか、人とあるのすらストレスになるとか(特に手話関係者と)等々。
山口支部では、健康対策部を中心に健康障害の予防活動に力を入れてもらえればと思います。
投稿: つるりん | 2006年3月19日 (日曜日) 午後 08時49分